エネルギーシフト・シンポジウムに大感動!

パッシブハウスの生みの親初来日記念
ファイスト博士

パッシブハウスの生みの親、ドイツパッシブハウス研究所のファイスト博士初来日を記念してエネルギースフト・シンポジウムが開催されました。森みわ氏が代表を務めるパッシブハウスジャパン主催で、「持続可能な社会におけるパッシブ建築デザインの貢献」をテーマに、非常に中身の濃い、感動的なシンポジウムでした。
「日本における再生可能エネルギーの現状と可能性」をテーマに、日本の持続可能なエネルギー政策に関してコメントを加えながらの飯田哲也氏のプレゼンを導入とし、ヴォルフガング・ファイスト博士の熱のこもった講演では、パッシブハウスの神髄が語られた。
地球温暖化問題や日本においては3.11の震災から、エネルギー革命の必要性が語られ、それに対して、建築におけるソリューションとして「パッシブハウス」という省エネ基準が世界で受け入れられ始めていることが語られた。
続いて、エクセルギー研究の第1人者である宿谷先生よりファイスト博士の話をエクセルギーという観点から興味深く、また、物理的に立証してくれた。なかなか言葉では伝えられない「快適性」を視覚的にわかりやすく表現していただいた。パッシブハウスという躯体強化型の家づくりのメリットが多くの方に伝わったのではないかと思う。
最後に、森みわ氏より日本におけるパッシブハウス実例を紹介しながら、日本風土に合ったパッシブハウスの確立へ向けた検証と試みの報告がなされこのシンポジウムをまとめられた。当社の手掛けた「茨城パッシブハウス」の紹介もいただき大変光栄でした。
全体的な流れがスムーズで、大変バランスのとれたすばらしいシンポジウムでした。「パッシブハウス」をもっともっと多くの方に、知っていただくことの必要性を感じる1日となった。

 



茨城県選出の衆議院議員 田所議員が茨城パッシブハウスを見学されました。

自ら建築士である田所議員は、家の構造はもちろん、快適性、省エネ性、と建物のかかわり、そして健康面のメリットに興味をもたれ、2020年、省エネ性能の義務化に向けて、どの程度の性能が、最低限求められるかを熱心に学ばれていました。

工務店の立場から、性能の良い建物に対するインセンティブ(税制面での優遇等)の仕組みづくりを要望しておきました。