西方先生設計物件の見学

(社)パッシブハウス・ジャパンの設立5周年記念大会のオプショナルツアーに参加してきました。

わたくしが注目している秋田の西方先生の設計物件です。書籍等ではよく拝見していましたが、実物件を見られるということで大変楽しみにしていました。

日射取得、日射遮蔽、通風などパッシブ手法の神様であり、床下暖房設備のさきがけでもあります。また、杉の赤身での外装仕上げも西方先生の専売特許的なデザインで、飽きのこない素敵なデザインでした。

間仕切り基礎のない、コラム基礎工法、基礎断熱工法、充填・内外トリプル断熱工法など、構造段階で見学したかったな~という物件でした。

印象的だったのは、1.5坪ほどのサンルームです。構造耐力をコボットという金属製のターンバックを活用することで、窓面積をできるだけ大きくして、南東・南西からふんだんに日差しが入るように計画されていました。そのエネルギーを蓄熱する工夫として床はタイルで仕上げ。とても感じの良い空間でした。

その他、夏の通風を意識した窓の配置なども勉強になりました。

西方先生、オクタの皆様、そして何よりも快くお宅を解放してくださったお施主様に感謝申し上げます。ありがとうございました。




茨城県選出の衆議院議員 田所議員が茨城パッシブハウスを見学されました。

自ら建築士である田所議員は、家の構造はもちろん、快適性、省エネ性、と建物のかかわり、そして健康面のメリットに興味をもたれ、2020年、省エネ性能の義務化に向けて、どの程度の性能が、最低限求められるかを熱心に学ばれていました。

工務店の立場から、性能の良い建物に対するインセンティブ(税制面での優遇等)の仕組みづくりを要望しておきました。