いばらきパッシブハウス4月の温熱環境報告

4月は最高外気温が2.4℃28.6℃と日によってかなり変動
室温22℃24℃湿度は5560%でほぼ安定。
天気のよい朝は、窓を開けてた方が気持ちがよく、窓換気の際に、室温の動きがある。
この季節、時間帯や天候により外気の温度の変化が大きく、20℃を超えるような日でも、16001000は室温よりも低温なので、窓換気も有効
年齢性別体感温度が違い、23℃でちょうどいいものもあれば、暑く感じるものもいる。1℃の違いに敏感になるのもこういった高性能住宅の特徴かも・・・
どういったレベルの家でもそうであるが、住まう人に合わせた生活の工夫は肝心。これからの季節、日射遮蔽や外気の取り込み方など、太陽の光・熱、風など、自然との上手な付き合い方について、建築側からのアドバイスが必要となる。特にこういった高性能な建物は、生活の工夫ひとつで快適性や省エネ性に直結するので・・・
4消費エネルギーは457.7Kw6人家族のオール電化生活。内訳はエコキュート50.2%、冷蔵庫18.6%、食洗機13.2%・・・。やはりお湯のエネルギーが大きいですね。 パッシブハウスは1次エネルギー換算で、年間1㎡あたり120Kwという消費エネルギーの基準があり、いばらきパッシブハウスの場合、470Kw/月となる。よって、4月はクリアしているものの、夏と冬の暖冷房での消費を考えると、この季節としては少し使いすぎかな。もっとも広さの割には、住人が多いこともマイナス要因となっているでしょう。


室内の温湿度4月実績

上段・・・室温 17.7℃~25℃

下段・・・湿度 46%~68%

内外の気温

上段・・・外気の最高気温 2.4℃~28.6℃

下段・・・室内の最高気温 17.7℃~25℃



茨城県選出の衆議院議員 田所議員が茨城パッシブハウスを見学されました。

自ら建築士である田所議員は、家の構造はもちろん、快適性、省エネ性、と建物のかかわり、そして健康面のメリットに興味をもたれ、2020年、省エネ性能の義務化に向けて、どの程度の性能が、最低限求められるかを熱心に学ばれていました。

工務店の立場から、性能の良い建物に対するインセンティブ(税制面での優遇等)の仕組みづくりを要望しておきました。