「沖縄版ゼロエネ住宅研修」の一環で見学者が訪れました

ZEH-Okinawa プロジェクト」という沖縄の住環境の向上とゼロエネルギーハウスの普及に向けた研究開発を目的とした事業者主催の「沖縄版ゼロエネ住宅研修」の一環で、当社モデルハウス「茨城パッシブハウス」に数名に見学者が訪れました。

 

沖縄の設計事務所の方、工務店の方、また、埼玉、北海道の方も参加されていました。

パッシブハウスの「夏」を体感するという目的です。

 

現在沖縄で広く普及している住宅は、鉄筋コンクリート造、ブロック造が多く、断熱材や通気層の施工が行われておらず、夏季は太陽の日射によって直接構造体が暖められ、数時間のタイムラグを経て室内に侵入してくる。特に夏場の室内は、その影響を大きく受けて、冷房機を稼働させても冷気と暖気が混在する室内環境となり、快適とは言い難い住環境が多いらしい。

 

夏も、断熱は有効であり、その環境を今回体感していただいた。

 

残念ながら、88日以降猛暑も影をひそめ、雨の多いどんよりとした日が続いている中の見学だったので、感動は薄かったかもしれませんが、輻射熱の安定した室内環境の心地よさは感じていただけたのではないでしょうか。

 

皆さん熱心で、78月の外気と室温の推移や冷房に係る消費電力の報告、そして茨城パッシブハウス独特の換気ルートを使った除湿・冷房システムに注目されていました。

 

このような活動の継続により、日本の住宅事情がよりよい方向に進んでいく、そう思います。




茨城県選出の衆議院議員 田所議員が茨城パッシブハウスを見学されました。

自ら建築士である田所議員は、家の構造はもちろん、快適性、省エネ性、と建物のかかわり、そして健康面のメリットに興味をもたれ、2020年、省エネ性能の義務化に向けて、どの程度の性能が、最低限求められるかを熱心に学ばれていました。

工務店の立場から、性能の良い建物に対するインセンティブ(税制面での優遇等)の仕組みづくりを要望しておきました。