基礎断熱施工中

ベース基礎打設も終わり、立ち上がり部の枠を組む作業中です。

XPS50㎜を内側にも設置して、立ち上がり部は断熱材でサンドイッチ。


シロアリ対策として、蟻返し板金(銅製)を設置します。これは外部のXPS(防蟻処理材)に蟻返し板金をキャップするように取り付けます。この結果、物理的にシロアリは、直接土台に食いあがることができない状態をつくります。


シロアリは、基礎断熱(XPS)に蟻道をつくりながら家の構造躯体に入り込もうとしても、蟻返し板金というバリアで追い返されることになります。追い返されたシロアリは、一度外部に出てから、基礎を這い上がり、ようやく家の構造躯体にたどり着けるという仕組みです。シロアリの侵入状況は、基礎や蟻返し板金上にできる蟻道で確認できます。


完璧なシロアリ対策ではありませんが、少なくともシロアリが悪さをしているかどうかの目視によるチェックができますね。




茨城県選出の衆議院議員 田所議員が茨城パッシブハウスを見学されました。

自ら建築士である田所議員は、家の構造はもちろん、快適性、省エネ性、と建物のかかわり、そして健康面のメリットに興味をもたれ、2020年、省エネ性能の義務化に向けて、どの程度の性能が、最低限求められるかを熱心に学ばれていました。

工務店の立場から、性能の良い建物に対するインセンティブ(税制面での優遇等)の仕組みづくりを要望しておきました。