茨城パッシブハウスにて学習会

 

「NPO温暖化防止ながれやま」の皆様が茨城パッシブハウスにて「省エネルギー学習会」を開催しました。これまで様々なテーマでこういった勉強会を重ねられていて、今回は第108回の学習会とのこと。継続は力なり・・・素晴らしい方々だなと思いました。

 

今回の内容は、「パッシブハウスとは」というテーマで、年間暖冷房負荷の小さい家、年間一次エネルギー消費量の少ない家、気密性能の高い家を実際に体感しようという企画。

 

当日は、梅雨の谷間でムシムシする暑さ。外気温度は最高30℃、相対湿度70%、絶対湿度18.85/㎏。除湿負荷がかかってくる絶対湿度13/㎏をはるかに超えている不快な状況の中、室内は、室温25.6℃、相対湿度55%、絶対湿度11.323/㎏。玄関ドアを開け室内に入ると、ひんやり・・・

 

こういう状況を、わずかなエネルギーで達成するのがパッシブハウス。我慢をしない省エネを体感いただけました。パッシブハウスは、冬だけでなく、夏も有効です。

 

現在、茨城パッシブハウスでは、エアコンに頼らない独自の冷房除湿システム(換気風量だけで冷房除湿)で夏を過ごせるか、それを省エネで達成できるかを実験中です。こちらは別途レポートしていきます。

 



茨城県選出の衆議院議員 田所議員が茨城パッシブハウスを見学されました。

自ら建築士である田所議員は、家の構造はもちろん、快適性、省エネ性、と建物のかかわり、そして健康面のメリットに興味をもたれ、2020年、省エネ性能の義務化に向けて、どの程度の性能が、最低限求められるかを熱心に学ばれていました。

工務店の立場から、性能の良い建物に対するインセンティブ(税制面での優遇等)の仕組みづくりを要望しておきました。