建築家の伊礼さんとの懇親会ばなし

 

昨日は、高性能な家づくりをしている工務店・設計士のグループ「はうすでオーガニック」の定例会に参加させていただきました。参加されている皆様の近況からたくさんの学びをいただきました。工務店業において大変参考になるアドバイスもいただきました。ありがとうございました。

そのあと一般の方も交え、伊礼先生の「設計の標準化から生まれる住まい」セミナーがありました。これまで手掛けられてきた家づくりをもとに、外部をいかに取り入れるかを考えながら、心地よい空間づくりをされている様がよく伝わってきました。そこには、デザインだけでない、温熱やコストを意識した多くの工夫がちりばめられていて、伊礼先生の奥深さを感じました。

また、懇親会の席でもお話しさせていただく時間があり大変有意義な時を過ごすことができました。会話に中で2つのことが印象に残っています。

OMソーラーはこれからの家づくりで有効ですか・・・との問いに対し、これからの住まいは断熱とか気密とかがしっかりしてくるので、ダイレクトゲインの工夫ができれば必要以上に設備費をかけることはない・・・ダイレクトゲインを期待できない都心では有効とのこと。OMソーラーを開発された奥村昭雄先生の門下生であり、その空気集熱の手法の経験豊富な先生のことばには信憑性がある。

先生は沖縄出身なので、沖縄の家づくりについて聞いてみた・・・断熱は必要ですかと・・・これまで沖縄は無断熱でいいとされてきたが、やはり断熱は有効・・・20㎜程度のウレタン吹付をしているとのこと・・・本物を見極める目をもった、あらゆる意味で住み心地を追及されているものすごく前向きでバランスのいい方だなと飲みながら感銘しました・・・

 



茨城県選出の衆議院議員 田所議員が茨城パッシブハウスを見学されました。

自ら建築士である田所議員は、家の構造はもちろん、快適性、省エネ性、と建物のかかわり、そして健康面のメリットに興味をもたれ、2020年、省エネ性能の義務化に向けて、どの程度の性能が、最低限求められるかを熱心に学ばれていました。

工務店の立場から、性能の良い建物に対するインセンティブ(税制面での優遇等)の仕組みづくりを要望しておきました。