パッシブハウス・ジャパン設立9周年大会in福岡に参加

パッシブハウス・ジャパン設立9周年大会in福岡の参加報告です。PHJの全国の仲間が集い、最新情報や懇親を深め情報交換できるとても楽しい大会でした。PHJは工務店会員、設計事務所会員、メーカー会員など様々な立場の方々で構成され、現在207社と昨年に比べ42社増加し、仲間が増え続けています。日本の家づくりの大きな潮流を感じます。
今年で第4回となるエコハウスアワードも大変盛り上がり、30作品を超えるエントリーがありました。このアワードは、1年間のPHJ仲間の成果の発表の場であり、プランニング、断熱・気密、換気や冷暖房の設備について情報を共有できる素晴らしいイベントに成長してきました。今年から、家の性能をパッシブハウスゾーン、推奨エコハウスゾーンの二部門にしぼり、「建もの燃費ナビ」という温熱シミュレーションソフトによる省エネ性能評価での1次審査を通過した24作品から大賞、部門賞を審査員そして大会に参加された皆様の投票により決定していきます。今年は、空設計工房の江藤眞理子先生の手掛けた「熊本パッシブハウス」が大賞に選ばれました。パッシブハウス部門には菊地宏子さんの「軽井沢南が丘パッシブハウス」、推奨エコハウスゾーンには、倉敷木材さんの「新本の家」が選ばれました。いばらきパッシブハウスの「傾斜地の眺めのいい家」は残念ながら入賞できませんでした。次回もエントリーできるよう本年もお客様に喜ばれる家づくり頑張ります。
大会翌日には、大賞に選ばれた「熊本パッシブハウス」見学が企画され、こちらも参加してまいりました。細かいところまで配慮されたプランニング、自然素材へのこだわりやとことん考え抜いた、しかもシンプルな空調システムには好感がもてました。室内に入った瞬間の空気質の違いは歴然で、自然素材へのこだわりからくる施主様への最高のプレゼントのように感じました。今後の家づくりの道しるべとなる素晴らしい家を体感させていただきました。
PHJ初の地方周年記念大会でしたが、PHJ九州支部皆様のご尽力のおかげで大変素敵な大会になったと感じています。ご協力いただいた皆様本当にありがとういございました。
たくさんの仲間の家づくりにふれ、また貴重な意見をいただきました。この体験を生かし、茨城県を中心に、その地域の気候風土に合った家づくり、もっともっと進化させていきたいと思います。