屋根一体型太陽光発電を見学

屋根一体型太陽電池をつくっている㈱カナメさまの工場見学をしてきました。
㈱カナメさんはもともと屋根材などを製作・施工する板金屋さんとのこと。周囲からの要望もあり、屋根材と太陽電池を工場で一体化したカナメソーラールーフを開発。現場ではそのパネルを重ねていくだけの簡単施工で、屋根工事と太陽光発電パネル取付作業が一度にできるというもの。
①シンプル施工で誰でも均一な品質、②メンテナンスフリーで重ね防水という手法で雨漏りリスクを排除、③デザイン性を高め建物の価値を高める。この3点が太陽光パネル後付け施工との違いとのこと。
また、太陽光発電システムの設置費用に関して、住宅ローンから切り離し、別枠ローンの仕組みが整っている。お客様は、売電収入と削減効果の範囲で返済していける。このスキームも利用価値がありそうだ。
東日本大震災後だけを見ても、電気代は17%もアップ。電力会社の請求明細に明記してある太陽光賦課金にあっては、88倍にもなっている、びっくり。まだまだ上がり続けることが想定できる中、太陽光発電等による創エネ、そして売電ばかりではなく、自家消費によるメリットが今後ますます大きくなっていくだろう。
とはいえ、太陽光発電等での創エネの前に、躯体性能をアップし、エネルギー消費の小さい家づくりを心掛けるのが最も大切。高気密・高断熱の世界基準「パッシブハウス」は使わない創エネの代名詞といえる。